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本当は秘密にしておきたい西原村のカフェ「KAZARU」

nisihara007_R多くのファンが待ち望んでいた手打ち蕎麦を食べられるカフェ『KAZARU』。

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オーナーの吉岡潤さんは、妻の真起子さんと3人の子どもさんと西原村で暮らす蕎麦打ち職人。
静かで穏やかな話し方で気さくに話してくださる吉岡さんは、実は整体師でもあり、僧侶でもあり、踊りもできて、合気道もできる...
と数多く引き出しを持つ面白い方です。

「月と共に生活しているといいですよ~」

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よくよく聞いてみると、新月からはじまる月の動きと共に生活のリズムを整えると風や虫などの自然をより感じたりするらしいです。
月のお話もそうですが、吉岡さんとお話をしていると、知らなかったことをたくさん知ることができます。
これも、この『KAZARU』にたくさんのファンができる理由でしょう。

吉岡さんは、学生時代に蕎麦打ちを習得し、以来ずっと蕎麦打ちをしてこられたそう。

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「今日の蕎麦は波野産です」

県内でとれた蕎麦をゆっくりゆっくり石臼で引くそうです。
蕎麦を盛り付ける渋めの器にもこだわりがあり、吉岡さんのゆかりの地でもある天草にある『丸尾焼』でオリジナルの器をオーダーされています。

器、大切ですよね。
そして、カフェの料理とスイーツを担当する真起子さんは、

「料理は独学です。その時の地元の野菜を使ってるだけです」

と言われますが、独学とは思えないほどどれも美味しいのです。
できるだけ無農薬の季節の野菜を使い、目にも口にも身体にも嬉しいメニューを提供してくださいます。
女性には、特に喜ばれそうです。

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そして、地元西原村で落花生を育て、加工品製造している『楽や』さんの落花生豆腐もついてくるのです!

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そして、こんなに美味しい料理を西原村の景色を見ながら頂けるのです。
熊本地震で傷ついてしまったところも多い西原村ですが、そんなことは感じないほどの眺めです。

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この景色に美味しい料理。
行きたくなりますよね。行かないはずがありません(笑)。
でも、極めつけに食べて頂きたいメニューがもう一品あるのです。

それが、この真起子さんお手製のエッジの効いたプリンです!

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「くずれないプリンがどうしても作りたくて3か月かけてやっとできました!」

一口食べると、その味は忘れられない思い出の味になること、間違いありません。
毎日でも食べたくなるほどのプリンちゃんです。

西原村は、熊本地震で大きな被害を受けました。
このKAZARUがある場所の近くには、ニュースで話題にもなっていた大切畑ダムがあります。
今も、地震でひび割れたダムには、水がありません。

そして、吉岡さんご夫妻が経営される『KAZARU』も例外ではありませんでした。
地震からしばらくの間、休業されました。
ご自身も被災されたのに、支援活動を続けたり、西原村のために動き続けた1年7ヶ月でした。

そんなお二人の新たなスタートの想いがたくさん詰まったカフェ。
ぜひたくさんの方に足を運んで頂きたいです。

きっと、吉岡さんの楽しいお話と美味しい蕎麦、そして真起子さんの美味しい手料理に大満足すること間違いなしですよ~!

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