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地震が来た時、備蓄品が役に立たなかった話。

備蓄品ってどこに置いてます?

我が家は、もしもに備えて色々なモノを備蓄していました。
すぐに食べられる米、パン、水、魚の缶詰め、簡易トイレ、災害時用の銀色のサバイバルシートなどなどなど。

どこに置いてあったかと言うと、キッチン奥にあるパントリーでした。

皆さんのお家は、いかがですか?

きっと、それぞれのお家でいろいろなものを揃えていらっしゃるはずです。
でも、それらを置いてある場所。

備蓄品の保管場所、本当にそこで大丈夫ですか?

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我が家があった西原村は、震度7を2度受けました。
この写真のように、トイレの便器が根元から折れてしまうほどの衝撃でした。

身長180㎝の夫が自分の身体を支えられず、部屋の中を「○×△□※○」と叫びながら転がりまわり、挙げ句の果てには壁に激突、壁には大きな穴が開くほどでした。

我が家の備蓄品は、その時どうなったかと言うと、

家中ぐっちゃぐちゃで備蓄品がどこにあるのか分からない状態
家の中にすら入れないので取りに行けない状況

になりました。涙

何だったんだろう、うちの備蓄品状態に陥ったわけです。

しかも、そこから、避難所生活に突入し、自宅に何かを取りに行きたくても、いつ来るか分からない余震にメンタルがもたず。
結局は、いざという時の我が家の備蓄品は、何の役にも立ちませんでした。

では、どうすれば良かったのか、というと。

屋外からすぐに取り出せる場所(玄関など)に保管するべきだったと反省しています。

それともうひとつ。
熊本では、ご存知の通り、車中泊をしておられた方もたくさんいらっしゃいました。

本震後、我が家も避難する時には車で移動し、そのまま車中で座ったまま朝を迎えました。
そこで気付いたことも。

日頃から車の中にも着替えや備蓄品を保管するべきだったと。

車で生活されていない地域の方には役に立たないことかも知れませんが、車をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみられてください。
ただし、車中は暑くなりますし、食べ物などの保管方法には、十分ご注意くださいね。

では、まとめ。

車の中にも保管可能な備蓄品を保管する

備蓄品は屋外からすぐに取り出せる場所(玄関など)に保管する

ご参考までに。
日頃から、備えておくことをオススメします。

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